子育て世帯なら、一家に一台必要?!メルシーポットのすすめと収納方法

子育て

風邪やインフルエンザが流行る時期となってきました。

子どもの看病で誰もが悩まされるのが、鼻がうまくかめない子の鼻水

今回は、そんな時の救世主!メルシーポットについてまとめてみました。

【鼻が詰まるとどうなるの?】

 

鼻水が詰まると、鼻と耳は耳管という管でつながっているため、ウィルスや細菌を含んだ鼻水が耳管へ流れ込み中耳炎になってしまうことがあります。

乳児期は、ミルクを飲みながらできる鼻呼吸をしているため、鼻が詰まってしまうと息がしづらいだけでなく、うまくミルクが飲めなくなる場合もあります。

みずもな

赤ちゃんの哺乳量が減ると、体重の増減にも直結して心配になりますよね💦

 

【鼻水のケアの仕方】

1.鼻をかませる
鼻水を吸い込まないように、片方ずつゆっくりとかみます。強くかんだり、両方いっぺんにかまないようにしましょう。

2.部屋を加湿する
乾燥を防ぐことで、鼻の通りを良くします。お風呂の湯気や蒸しタオルなどでも、通りが良くなることもあります。

3.鼻水を吸引する
鼻をかんでも出せない、もしくは、鼻をかむことができない場合には、専用の吸入器で鼻水をとると良いでしょう。簡易的なものではなく、電動のものを使うと、簡単に取ることができます。

 

【メルシーポットとは】


9300円+税

一般的名称電動式可搬型吸引器
販売名メルシーポット S-504
医療機器分類管理医療機器
吸引圧-83kPa±10%(最高吸引圧)
排気流量12L/min±20%
吸引ボトル容量220mL±15%
電源(専用ACアダプター)入力:交流100-240V(50-60Hz)/0.45-0.30A、
出力:直流12V/1.5A
外形寸法幅約224mm×奥行き約90mm×高さ約143mm(突起部含まず)
本体重量約800g(付属品含む総重量は1.02kg)
保証期間1年
対象年齢0ヶ月〜
付属品・吸引器本体







・専用ACアダプター
・吸引チューブ
・チューブストッパー
・ノズルコネクター
・シリコンノズル2個
・取扱説明書兼保証書
・添付文書
・かんたんガイド
医療機器認証番号303ALBZX00002000
JANコードS-504(ピーチ色)4580211772317/
S-504GR(グリーン色)4580211772348
JMDNコード36616030

メルシーポットは、パワフルな吸引力で、しつこい鼻水もスッキリととることができる優れものです。


みずもな

我が家の娘たちも、かかりつけ医で

「1番オススメなのはメルシーポット!小児科の吸引機と同じくらいのパワーがある市販の電動機械は、メルシーポットしかない」
と言われました!

 

【操作方法と手入れ】


【使い方】
1.スイッチを押す
2.ノズルを鼻の穴に入れるだけ!


コツは鼻の穴の内側の方に向かってノズルを向けると取りやすいです。

また、“ベビちゃんクリップがホース”についており、それを押しながら鼻の穴に差し込んで、手を離すと、さらに圧をかけて鼻水を吸い取ることができます!

値段は少しお高めですが、
我が家の子育てアイテムで買っておいて良かったものNO.1です。


【手入れ】
部品は全て取り外して水洗いオッケーです。
機械を作動させて、洗剤やハイターなどをホースに吸わせて中まで洗うと、綺麗に保つことができます。
また、ノズルやホースは、別売りもされているので、消耗品として定期的に購入するのも良いでしょう。

 

【メルシーポットの収納】

鼻がかめない全ての方にオススメなメルシーポットですが、収納の仕方に困ってはいませんか?

2021年に新モデルが出ましたが、
それでも、少し大きめな本体と、長いホースやコードがついています。

そのまま置いておくにも邪魔だと感じてしまう方もいるのではないでしょうか?

我が家の収納の仕方を紹介します。

収納方法

1.ホースについているベビちゃんクリップ。
本来なら写真のようにノズルの向きに挟み口が付いています。

本来のベビちゃんクリップの向き
本来のベビちゃんクリップの向き


それをなんと!逆向きに付け替え直します!

ベビちゃんクリップの向きを変えて付けます

逆向きにして鼻水を吸うときに圧をかけてみましたが、圧のかかり方は変わりませんでした。

2.我が家で使っているのは、百均などで売られている収納ボックス。それにメルシーポットをいれるだけ!
こちらは、メルシーポットが入る大きさなら、取っ手がついていたり、形が違っても可能かと思います。

百均のボックスに収納

ボックスにホースが挟めれば、ベビちゃんクリップをボックスに掛けるもよし。

ホースに引っ掛けることもできます。

ベビちゃんクリップがかけられない形のものなら、上の図のようにホースの付け根に引っ掛けることもできます。

付け替えノズルで新生児でも安心!

メルシーポットのノズルとして使えるものは、2種類あります。

専用のノズルだと、少し大きく、新生児~1歳くらいまでの乳児の鼻だとフィットしない感じがします。

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通販サイトで、ノズルの先が細くなっているものも購入することができます。

赤ちゃんの小さな小さな鼻のあなでも、しっかりフィットしてくれて、鼻水を吸い取ることができておすすめです。

 

まとめ

鼻水を伴う風邪は、子育ての上で避けては通れません。むしろ、子どもの保育園や幼稚園の通園が始まると、「年間通して、鼻水垂らしてる?!」というほど。

できることなら、風邪をひいていても、親子ともに快適に過ごしたい。

吸引力が強いメルシーポットが一台あると、本当に安心です!

我が家は、メルシーポットのおかげか、幾度となく罹ってしまった風邪でも、一度も中耳炎などなく過ごせています。

もし、電動の吸い取り機を検討している方がいましたら、ぜひ参考にしてみてください。

 

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